仕組み

預け先の選び方と 5 つの観点

更新日 2026年10月13日 ・ 株式会社SOLプラネット

プロトコルを同じ物差しで見るための 5 つの観点と、当社が扱う範囲の線引き

当社の画面に並ぶ預け先は、利用者の資産を実際に置く場所です。どこを並べるかは、年率の高さではなく、次の 5 つの観点で見ています。各プロトコルの解説記事は、この順で書いています。

5 つの観点

観点 見ていること
1. 責任主体 市場の設計とパラメータを誰が決め、何かあったとき誰に問えるか
2. 市場の作成権限 当社が使う市場を、運営やガバナンスだけが作れるか、誰でも作れるか
3. リスク管理 上場前の審査、常時の監視、オラクル(価格情報)の品質が仕組みとしてあるか
4. 損失の受け皿 不良債権が出たとき、貸し手の前に立つ準備金や保険があるか
5. 実績と事故 稼働年数、不良債権の履歴、直近の事故や論点、監査の状態

どの観点も「良い・悪い」の一点で決まるものではありません。たとえば「市場のパラメータを後から変えられない」設計は、運営が勝手に条件を変えられないという利点と、問題が起きたときに修正できないという弱点を同時に持ちます。記事では利点と弱点の両方を書きます。

当社が扱う範囲の線引き

  • 各プロトコルの本体が運営する主要な市場だけを扱います。
  • 運用者の裁量で預け先を配分する Vault(MetaMorpho などの自動運用商品)は扱いません。資産がどこに置かれるかを利用者が把握できる形に限ります。
  • 第三者が設計した市場(Morpho Blue の市場など)を扱う場合は、画面に「第三者作成」の印と説明を付け、担保が主要資産で規模のある市場に限ります。
  • 扱う資産は SOL、USDC、JPYC に限ります。

見直し

各プロトコルの状況は変わります。不良債権の発生、事故、監査の状況、ガバナンスの変更があれば記事を更新し、必要なら預け先の一覧から外します。更新日は各記事の冒頭に書いています。

記事の書き方について

預け先の解説は、公式ドキュメント、公開された監査報告、報道といった出所のある事実だけを書き、「おすすめ」「安全」といった評価の言葉は使いません。年率は変動するため、記事には具体的な数字を書かず、画面の表示をご覧ください。

本記事は情報提供のみを目的とし、投資助言や勧誘ではありません。内容は更新日時点の公開情報に基づき、その後に変わることがあります。暗号資産の価格、各プロトコルの状況、年率は変動し、元本は保証されません。

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